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5件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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1952-06-05 第13回国会 衆議院 地方行政委員会 第62号

吉田参考人 これは條件によると思います。終戦直後において行われた大衆集会等におきましては、警察はほとんど出ておりません。このような場合には、そういうトラブルが起つておらぬのであります。その後警察がずつと出て参りまして、そうして鉄かぶとをかぶつてつて来るという場合になつて、初めてこういう問題が起きているのであります。従つて大衆集会をなす場合は、これは單に大衆集会をするものだけを問題にするのは穏当ではないのであります

吉田資治

1952-06-05 第13回国会 衆議院 地方行政委員会 第62号

吉田参考人 お答えいたします。この問題は、私ども大衆行動をする場合には、自主的にこういう問題については規制をする習慣になつております。従つてこういう法律で取締られる立場において、こういうものを法律によつて規定されることは、労働団体、その他の民主団体自主的行動というものを制約する、その活動の自主性を蹂躙するという立場で、私ども反対なのであります。こういうことは法律で云々されなくても、われわれの

吉田資治

1952-06-05 第13回国会 衆議院 地方行政委員会 第62号

吉田参考人 産別議長吉田資治でございます。  まず最初に警察法の一部改正の問題について意見を申し述べます。この問題はさきの破防法、それから労働組合法の改悪並びに今問題になつておりますゼネスト禁止法等一連の、労働組合並べに民主運動を弾圧する法令の一端として、こういうものが出ているという意味で、私どもは絶対に反対なのであります。大体ここに出ております要点は、権力を内閣総理大臣に集中するというのがその

吉田資治

1952-05-02 第13回国会 衆議院 法務委員会公聴会 第2号

吉田公述人 全日本産業別労働組合会議議長をいたしております吉田資治であります。本日は総評議長がおいでになる予定のところが、欠席になつておりますので、御意見が聞かれませんが、基本的な態度、すなわち条文の修正ではいけない、これは完全に撤回されなければならないという点においては、総評におきましても、産別におきましても、完全に意見が一致している点であります。この破壞活動防止法案は、しばしば問題になります

吉田資治

1951-05-24 第10回国会 衆議院 法務委員会公聴会 第1号

吉田公述人 結論を急ぎます。結局そういうことから考えますと、いろいろなこういう法案、そういう民主的な運動に対する弾圧というものが、現在行われておりますところの政府の戦争協力政策や、あるいは、再軍備の政策、そういうものと一連いたしまして、日本労働者の非常に悲惨な生活、奴隷化の状態、植民地化のこういう一連政策として現われて来ているのではないか。すなわちこういう一連政策が結局裁判の上におきましては

吉田資治

1951-05-24 第10回国会 衆議院 法務委員会公聴会 第1号

吉田公述人 産別会議吉田資治でございます。先ほど総評の塩谷君が労働者を代表いたしまして反対の趣旨を述べました。私も労働者を代表いたしまして同様にこれに対して反対立場をとつていることをまず表明いたします。但しいろいろ御意見につきましては、それぞれ専門家の方が述べられておりますので繰返す必要もないかと思うのでありますが、私は法律の直接の被害者といたしましては、本日の公述人の中では唯一のものではないかと

吉田資治

1948-11-17 第3回国会 衆議院 人事委員会公聴会 第1号

吉田公述人 全日本産業別労働組合会議事務局長吉田資治でございます。ただいま金属労働者を代表いたしまして徳原君が申し述べましたが、私は全然同意見であります。先ほど渡邊銕藏氏から全面的な支持の御発言がありました。このことは、この法案がどの階級の利益のためのものであるかということを明瞭に物語つておると思うのであります。われわれは労働階級立場から絶対反対を表明するものであります。民主党内閣がこれを立案

吉田資治

1947-11-22 第1回国会 参議院 予算委員会 第24号

公述人吉田資治君) 産別会議吉田資治であります。正確には、御承知でありませうが全日本産業別労働組合会議というのが正式の名前であります。その事務局長をいたしております吉田資治であります。只今も御訂正になりましたが、資の字を賢の字によく間違えられまして、賢治々々と言わ九るのですが、資次と、名前は資を治あるのでありますが、実はなかなか資が治まらないので、反対の仕事をいたしておるわけであります。本日の

吉田資治

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